これはベッソン監督のメジャーデビュー作ですね。日本でもスマッシュヒットとなりました。
テンポがいい。アクションと緊張感の配置が適切で、最後までいっきに見られます。ジャン・レノは、死体を始末してくれる「掃除人」のビクトールとして登場します。これがカッコいい。スタイルはグラン・ブルー、レオンを通していつも同じなんだけど、常にカッコいいだな、この人。
ニキータを愛する男(でも裏がありそうな…)マルコを演じるのは、ジャン=ユーグ・アングラード。ちょっと頼りなさげなヤサオトコの彼が、主演した映画といえば…