レオン
監督・脚本/リュック・ベッソン
主演/ジャン・レノ

孤高の殺し屋レオン。ろくに英語も喋れないイタリア移民の彼は、観葉植物を話相手にして一人アメリカで暮らしている。ある日、隣に住むチンピラ一家が麻薬売買のトラブルで殺される。一人生き残った少女マチルダを、レオンは助けてしまう。マチルダとレオンの奇妙な生活は、長くは続かなかった。マチルダを救うため、一人で敵の中へ乗り込むレオンは…。

ベッソン監督は、今ハリウッドに一番請われている監督なんでしょうね。過去の作品が「アサシン」としてハリウッドでリメイクされましたし、このレオンも、ハリウッドに頼まれてアメリカで撮った映画です。
舞台はニューヨーク。でも、(こちらの思い入れが大きいせいか)パリに見えます。
マチルダを演じるナタリー・ポートマンがいい。すれていながら、まだ大人を頼っている。でも、最後はレオンと決別して自立する。と理解してたんですが…。

今、レオン完全版が劇場で公開されてます!それは、これより22分長いんですが、その中に、マチルダが人殺しの方法を教わるシーンがある。すると、あのラストシーンは、もしかしたらマチルダは闇の社会で生きる決心をしたともとれる…?

さて、前述のアサシンは、この監督の映画をアメリカでリメイクしたものです。で、その元映画にもジャン・レノがでてます。このレオンは、その映画にでてきた「掃除人ビクトール」から派生したキャラクターです。で、ビクトールが出てる映画といえば…


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