ベッソン監督は、今ハリウッドに一番請われている監督なんでしょうね。過去の作品が「アサシン」としてハリウッドでリメイクされましたし、このレオンも、ハリウッドに頼まれてアメリカで撮った映画です。
舞台はニューヨーク。でも、(こちらの思い入れが大きいせいか)パリに見えます。
マチルダを演じるナタリー・ポートマンがいい。すれていながら、まだ大人を頼っている。でも、最後はレオンと決別して自立する。と理解してたんですが…。
今、レオン完全版が劇場で公開されてます!それは、これより22分長いんですが、その中に、マチルダが人殺しの方法を教わるシーンがある。すると、あのラストシーンは、もしかしたらマチルダは闇の社会で生きる決心をしたともとれる…?
さて、前述のアサシンは、この監督の映画をアメリカでリメイクしたものです。で、その元映画にもジャン・レノがでてます。このレオンは、その映画にでてきた「掃除人ビクトール」から派生したキャラクターです。で、ビクトールが出てる映画といえば…