さて、元々屋上レース用に作った安さ爆発号ですが、ネットワークGPに4Drクラスが新設されたことをきっかけに、レースカーに昇格しました。しかし、そのままで走るわけはないので、メインカーに準ずるチューニングを施していきました。足回りはメインカーと同じ構成のハイブリット仕様。ダンパーステーは同じアライメントのものを新たに抜きました。(ちょっとデザインが違うが、穴位置は同じ)
おかげさまで、納得いく走りができております。
しかし、これがメインカーほどピリッとこない。まあ、ルール上タイヤとボディとモーターに規制がかけらているので、そのせいかと思っていたのですが、同じタイヤ、モーター、ボディをメインカーに付けてみると、これが快走するじゃないですか。
「こりゃいかん」というわけで、メインカーと違う点を洗い出しました。まあ、一つしかないんだすけどね。それがシャーシ。メインカーは例のカーボン自作シャーシですが、こっちは京商の純正カーボンシャーシ。ねじれ方が違う。純正は硬いわけです。最近のシャーシはねじれを重視しているようで、ヨコモのYR-4IIなんて、ぐねぐねですもんね。
というわけで、あえてネジレを強調したシャーシを抜いてみました。素材はケチって2ミリ厚ナチュラルFRP(ワタシの場合、事情があってこれだと材料費タダ。)を採用。色はタミヤのポリカ用スプレーを吹いて黒にしてます。(これは昔からよく使われる手法)